遊び雲

西宮市の障害者支援のNPO法人「遊び雲」は居宅介護、家事援助、身体介護、外出支援などを通して、障害者がイキイキと暮らせる社会をめざして活動しています。
  

「KSKP 遊び雲 通信~『こんちくしょう』」より

遊び雲から毎月発行している会報「KSKP 遊び雲 通信~『こんちくしょう』」からピックアップした記事をこちらで一部公開します。

  

2021年9月183号 6月の空

6月の空

高瀬 さとみ

 ラジオで「健康寿命を延ばすのに片足立ちがいい」と言っていたので、早速朝昼夕左右1分間づつ慣れないことをやっていたら膝を痛めた。私の周囲にはそういう人はいないのだけど私は体重が80kgあるので膝に負担が掛かったのだろう。

話は変わるが母が76歳で大腿骨の手術をして以降、介護が必要になり、今は老人施設で殆ど寝たきりとなっている。そんなことから健康寿命の大切さを痛感。何とか健康寿命を延ばしたい一心だったのだが落とし穴があった。かくなる上は減量しかない、という結論に達したのだけど、年をとるとダイエットして痩せるのも体に良くないと聞く。そこで主治医に勧められた「毎日30分の散歩が一番」だと改めて気づいた。初志貫徹~去年の6月2日から始めて一年以上経った。主治医曰く、「歩く速度が大切」で「早めに歩かないと成果がない」とか。「やや、上を向いて大股で歩くのが良い」とか。

季節の移ろいを愛でながら朝の散歩を愉しく続けたい。

カラダの散歩はココロの散歩、ココロの散歩を続けよう。

浮いてるくん 不思議な夏