遊び雲

西宮市の障害者支援のNPO法人「遊び雲」は居宅介護、家事援助、身体介護、外出支援などを通して、障害者がイキイキと暮らせる社会をめざして活動しています。
  

「KSKP 遊び雲 通信~『こんちくしょう』」より

遊び雲から毎月発行している会報「KSKP 遊び雲 通信~『こんちくしょう』」からピックアップした記事をこちらで一部公開します。

  

2017年10月号より 「森の部屋」 

四コマ漫画10年位前、「観葉植物のモンステラの鉢植を部屋の東南に置くと良い」と聞いたので近くの花やに買いに行った。

以来、モンステラが”乾いてきたな”と思えばコップ一杯程度の水を差す。ただそれだけなのに次々と新しい葉っぱを出してくれる。今度の葉っぱは”切れ込みが何個かな”と観るのが楽しみだ。

モンステラは、カレー皿位の大きさの葉をもち、葉っぱの両サイドに切れ込みが入っている。葉っぱによって切れ込みが一つだけのものもあれば5つも6つも入っているものもある。

応接間にはポトスを置いている。ポトスも長生きで買ってから20年 以上になる。途中、何度もヘアーカットしたが元気に緑を増やし続けている。

ベランダには南天を置いている。これはご近所の方が植えて下さった。南天は”難を転ずる”と言うように縁起の良い植物だ。今年初めて花が咲いた。

どれも家族の一員のような存在である。これからも成長を見守りながら仲良く一緒に暮らしていきたい。